けっこう複雑な読書リキ学?

読書中、無意識に
行っていること

①本の重さを支える
②ページを開いておく
③位置を合わせる
…目と行の距離を保つ。
角度を保つ。

…視線の移動に合せて、
位置や角度を微調整する

…目がピントを合わせる
④ページをめくる…………などなど、

非常にデリケートな作業をほとんど無意識で造作なく行っています。開いたページは平面も曲面もあり、上から下へと読み進む行は次々と移行していて、手も目も脳も連携して絶妙にアジャストしています。でも意識はそんなことには無関心。そこに気をとられているようでは読書にはなりません。本はテキストを乗せたメディアに過ぎませんから、本扱いに煩わされることなく、いま読んでいる意味内容に集中していたいのです。

eBook時代の出遅れツールです。

この中でもっとも厄介なのは、ページを開いておくことでしょう。その点eBookやスマホはとても楽です。文庫本や新書版などはページが閉じないように、ずっと手で押さえ続けなければなりません。片手や仰向けでは困難なこともしばしばです。ブックハンドは、ノド部を押し開いたまま、閉じようとする力を完全に打ち消します。また、読書の進行による左右のページ数の増減もフレキシブルに受け止めます。手指よりも楽にページキープでき、どんな姿勢でも集中力を保ちやすい、新タイプの読書ツールです。……やっぱり紙の本がいい、という時代遅れの方々へ。

ノド部を押し開き、閉じようとする力を完全に打ち消します。
読み始めや終わり付近では、中心を少しずらしてバランス調整してください。
薄い本では、スタンドプレートを内側に嵌合すれば、ホールド感が向上します。
500ページ以上の厚くて挟めない文庫本も、少し読み進むうちに、厚さが左右に分かれるため、使えるようになります。
強くつかめば、本をしっかりグリップ。逆さにしても落下させません。